ISO取得の3大ルール|ISO9001取得にかかわるトラブル!私はここで苦労した

ISOの運用が難しいと感じるのは間違った方法だから

ISOを運用することで業務成績が向上した企業もあれば、むしろ業績に支障をきたしたなんて企業まであります。この差はひとえに運用の仕方に問題があります。ISO9001を取得することが成績アップになるわけではありません。正しい方法で長く継続することで初めて成果になります。ここでISO運用を成功させる3つのポイントを知っておきましょう。

ISO取得の3大ルール

男性と女性

マニュアルを複雑化しない

審査を受けるうえで、ついかしこまったマニュアルで作成してしまうことがあります。そこがまず陥りやすい落とし穴です。複雑化されたマニュアルではうんざりしてしまい、内容を把握するのも面倒になってしまうので運用が長続きしない原因になります。実際に普段の業務内容をマニュアル化するだけでもISO認証の審査に通る可能性は十分にあります。やっていることは通常通りに、やっていなかったことは可能な範囲で組み込む程度で十分改善は期待できます。

マニュアルはできるだけコンパクトにする

ここでは品質マニュアル、手順書や規定書全般を合わせたものを指します。ここでマニュアルが分厚いと作成に時間がかかる、記載場所がわかりづらい、改定するのに所要時間がかかるなどの弊害がでてきます。できるだけマニュアルは簡略化してスマートにしておくことが好ましいです。準備が楽、内容が把握しやすい、実践しやすい、教育訓練の負担軽減など様々な点でメリットが生まれます。

記録形式を検討する

ISOは業務履歴を証明するために、毎日の記録を作成するように指示します。本来は業務の中で記録していくものですが、一日の業務が終了した後に審査用に記録を作る企業が多いことが問題です。このように記録形式に難があると無駄な業務時間が増えてしまい、仕事が円滑に行えません。取得審査を受けるまでに試行錯誤を繰り返して、実践と改善を繰り返した使い勝手の良い記録形式を作り上げる努力が後々の成功の秘訣になります。